皆さんは「そこ」なのね?
皆さん既にご存知の金融庁が明言した
年金の不足分は自助努力で補いましょう
と政府は国民に丸投げした訳ですが…
焦点が2000万円にばかり向けられてるけど
夫婦で月20万円の年金をもらってるケースな訳で
そもそも公的年金って2ヶ月に1度の給付ですよね。
って事は1回で40万円…
あくまで現状の給付の平均額らしいですが
確かにそれ相応の額をもらっている方も
いらっしゃるとは思います。
でもそんなにもらってます?(笑)
私の周りで同僚の親御さん含めて
その額に全然満たないと言ってる声の方が
多く聞こえますが気のせいでしょうかね?
確か年金を40年間満額で納めた時の支給額は
1人あたり1ヶ月国民年金が6万5千円
厚生年金は給料の5から6割程度だったかと。
厚生年金は一先ず置いておくとしても
国民年金組に平均20万円の仮定を持ち出されても…
一生涯受け取れるって言っても寿命は…以下省略(笑)
と、ここまで書いてきてなんなんですが
これはあくまで個人的な見解で
年金制度を批判している訳ではないですよ?
批判ではない…
多分(笑)
老後の生活費が月々いくらかかるかは
その家庭の暮らし方次第なので
まぁ私はもっと逼塞な生活は回避不可能
なんですが
絶対に最低でも1300万円用意しなきゃ
とは考えていません。
ないならないなりに慎ましく生きていきます(笑)
ですが70歳まで働くのは大前提として
不足分は投資など早目の資産運用をってあなた!
無責任な事を言ってくれちゃいますよね。
仮に素人が投資に手を出しその結果約6割が
資産を減らしているという統計があります。
ちなみに勝ち組は1割ドローが3割です。
プロに資産運用を任せる投資信託は
あたかも低リスクっぽいですがデータ的には
こちらも利益に繋がるかは五分五分で
ぶっちゃけ半分の人は損をしている事になります。
じゃぁ投資じゃなく資産運用は?
40代夫婦の平均の貯金額は2000万円らしく
そんなに皆貯金持ってるんだ!
とびっくりしましたがこちらも結局
家等のローン返済や子育て真っ只中なお年頃の為
早めの運用って無理なんじゃ?(笑)
ご丁寧に老後の不足金まで計算してくれた上で
金融庁が資産運用を推奨する背景には
経済を活性化させたいという思惑があった様で
個人的には情報ありがとうって感じですが
お偉いさん達の対応のグダグダ加減が
非常に際立った案件でしたね