新世界より
知人に何か面白いアニメない？って聞かれると
必ずお勧めするのがこの作品です。
原作は貴志祐介さんの小説を2012年にアニメ化。
全25話ですが飽きずに一気に見れちゃいます(笑)
ですがこのアニメ、キャラクターイメージが
ちょっと独特な感じなんですよね…
それがこちら↓
あ、今ちょっと無理！って思ったでしょ？
でも大丈夫！見てるうちめっちゃ慣れます！
ってか主人公達が成長していくうちどんどん
いい感じになります(笑)
冒頭は現代のどこかの大きな都市で
ある少年が呪力を使い無差別に人を殺戮する
なかなかグロいシーンから始まり
あ？そーゆー感じ？油断してたわぁと
見る側を武装させておいて直後舞台が
昭和初期を思わせる自然に囲まれた集落に
変わる為、過去に遡ったかに思えるのですが
実は1000年後の未来、一度文明が滅んだ後の
呪力を持つ者だけが淘汰された世界の話です。
呪力という念じるだけで人も殺せる
恐ろしい能力を手に入れてしまった人類は
種を絶やさない為に長い年月をかけて
遺伝子にある機構を組み込み人に対してのみ
呪力を行使出来ない様
自らを進化させる事に成功します。
ですが主人公達が通う「全人学級」では
人知れず子供達が消えていきます。
また、先天的及び後天的に呪力の制御が出来ず
大量殺戮を行う「悪鬼」と「業魔」の存在は
本当に過去の脅威になったのでしょか？
そもそも呪力を持たない人間がどうして
この世界にはいないんでしょう。
人に管理される事で生きる事を許されてきた
「バケネズミ」は反乱を起こし
その切り札は人類最強の呪力を持つ者さえも
倒してしまいます。
とまぁ長々書きましたがもう伏線盛り沢山(笑)
最後まで内容の濃い逸品です。
では最後まで読んでくれてありがとう！
今日はこの辺で
